［自己紹介］

入社から現在まで、一貫して現在の部署に所属し、預金システムを担当しています。昨年にはチームリーダーとなり、メンバーが心地よく取り組める環境作りに注力しています。強制や干渉はない、けれど結束感は強く、仕事に取り組む際にはギアが上がる。一緒に働いていて居心地が良く、私はもっぱら、テレワークよりもオフィスワーク派です。

学生時代、日頃から銀行や役所にわざわざ足を運ばなければならないこと、運んでも待ち時間がかかってしまうことをシステムで解消できないかと考えていました。ソフィアはリテールにも力を入れているりそなグループのプライムSIerということで、自分がやりたいと思っていることを実現できるのではと思い、志望しました。

実際に入社し、現在まで同じ部署で一貫して仕事に携わってきて、当初はWEBページでのインターネットバンキングがメインだったのが、今ではアプリ経由の取引がメインとなり、即時に口座開設を可能にするといった、時代に即した開発に携わっているという実感は、ソフィアにいるからこそ得られるものだと感じています。

2015年に銀行実務トレーニー（※）を経験したのですが、開発する上での視点が大きく変化したきっかけになりました。銀行を利用するお客様と直接やり取りできるというのももちろんですが、それ以上に営業店で働いている方たちが「お客様にどう満足して帰っていただくか」ということに真摯に向き合っている姿を見て、改めて自分が携わっている仕事の重要性を実感しました。銀行員の事務運用について即した提案ができるなど、現在の仕事にとても活かされています。

※銀行実務トレーニー制度についてはこちら

「世の中にある不便を解消したい」という思いでSE職を志望し、ソフィアに入社しましたが、やりたいと思っていた仕事に携われている実感を持って日々取り組んでいます。経験した量だけ、技術や知識がどんどん増えていくというのも、この仕事の魅力です。何より、仕事に取り組む上で、障害やストレスに感じることを仲間と支え合えるという環境も、ありがたいですね。
今後もさまざまなプロジェクトに参加しながら、ユーザーの役に立てるシステムの開発に取り組んでいきたいと思っています。