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こんなことに携わります
ソフィアの仕事を紹介

新人はどんな風に仕事に携わる

入社前に仕事の具体的なイメージはついていましたか?

私は文系出身なので、インターンシップや説明会で仕事について少しずつ学びました。Yさんは情報系の専攻だったので、ある程度イメージを持っていたのではないですか?

開発の流れはある程度分かっていましたが、実際どんなものを作っているのか、どのように関わるのかは分かっていませんでしたね。

そうなんですね。入社前に勉強とかされましたか?

SEをやっていく上で基礎的なことは学んでおくべきだと思い、基本情報技術者試験を受験しましたね。情報系の専攻だったからこそ、自分の学んだ知識が仕事に活かせるのかを確認したかったので、その意味で基礎を確認しておきたいという想いから受験しました。

凄いですね。私は、卒論が忙しくなったこともあって、会社から送られてきた基本情報処理試験対策の資料もパラパラっとしか見ていなくて…。文系で知識がある訳でもないので、焦ってもしょうがないかなと割り切っていました(笑)

ソフィアからも入社前の勉強は、情報処理試験の通信講座以外は特にしなくても大丈夫と言われてましたよね?

私は、その言葉を完全に信じていました!実際、入社後の研修で、しっかりと開発の基礎を学ぶことができましたね。でも知識がゼロだったこともあって、研修ではだいぶ苦労したのですが、Yさんはどうでしたか?

簡単な演算の部分は授業でやっていたので分かるくらいで、実際にプログラミングを作りこむフェーズはまったくやったことがなく、大学で得た知識のアドバンテージがあったのは、最初の1週間くらいでした。

Yさんでもそうなんですね! 私は入社前に仲良くなった理系の同期の子にひたすら質問していました。でも途中からその子も分からないことが増えてきて、一緒に考えるようになっていきましたね…。

当時は、与えられた課題に取り組むことに必死でしたけど、今、振り返ってみると、開発工程の基礎スキルをそこで習得できましたよね?

そうですね。私の場合、学んでみてプログミングが苦手なことに気づくことができたのも収穫でした。だからあえて配属希望を出す際にはプログミングに携わる機会が多そうな部署を希望したんです。

すごいな…。苦手なことから逃げなかったんですね。

苦手だと思っていましたが、それ以上にプログラミングできるようになりたいという想いが勝っていました。だからプログラミングに携わる機会の多い仕事であれば、先輩から実務を通して教えてもらえると思い。実際に配属されて携わっている仕事は、たくさんプログラミングができるイメージとは異なったのですけど(笑) 、自分の長所を活かすことができていて楽しいです!

対談風景

どうやって仕事を覚えていきましたか?

最初は、任せられた仕事について8割くらいの完成度を目指して取り組み、上司や先輩に確認してもらうということを心掛けていました。

何が分からないのかが分からないという状態なので、時間をかけて一人で悩んでしまうと悪循環に入ってしまいますよね?

そうですね。8割くらいの完成度を目指すと、何が分からないかが明確になってくるので、上司や先輩からもアドバイスいただきやすいなと感じていました。

私もまずは自分で考えて質問することを心掛けていました。聞き方は大事だと思っていて、上司や先輩との距離が近い分、なんでも聞きやすい環境ではあるのですが、甘えすぎてしまっては成長に繋がらないと思っていました。

いきなり難しい仕事を任せられることもなくて、成長ステップを考えて割り振っていただけてるなと感じましたし、どれだけ業務が忙しくても、上司や先輩が親身になって応えてくれて大変助かりましたね。

私の部署には、ビジネスパートナーとしてプロジェクトを一緒に進める社外の専門知識を持ったSEの方が多くおり、その方々も親身になって教えていただけることは助かっています。

アドバイスを貰える人が、たくさんいると吸収できることも多いよね?

そうなんですよね。こんなやり方や考え方があるのかと、その都度発見になりますよね。あと、ひとつのプロジェクトを進めるにあたって、自チームだけでなく多くのチームと連携して開発することも知識習得の機会になっていませんか?

それは感じます。やっぱり新人の頃は目の前の業務に追われてしまいがちですが、プロジェクトを通じて異なる立場の人たちと一緒に仕事をすることで、自分の業務が担う役割が見えてくるので、そういった面でも知識の幅が広がっていきますよね。

しかも別のチームだからといって無下に扱われることもなくて、皆さん親身に接してくれますよね。こうやって経験を積んでいくことで、自然とやれることが増えていったなと感じています。

入社前は、ひとつの分野を極めたプロフェッショナルになりたいと思っていたのですが、多くの人と接してきたことで、今はプロジェクトをリードできる立場になっていきたいなと思うようになりました。それも、ソフィアでの仕事の関わり方に触れ、魅力に感じることが多かったからだと思います。

対談風景

成長の手助けになったことはなんですか?

一番は上司や先輩の存在です。皆さん親身になってくださるので、本当に助かっています。その分、早く一人前にならなければという想いも強くなっています。

そうですね。できる業務の幅が広がってきたとはいえ、全体から見ればまだまだ限られた範囲だと思っています。日々、学んでいく姿勢も大切ですよね。

そういう面で充実した研修は、すべて役立っているなと思います。Yさんは、どの研修が特に役立ったというのはありますか?

基盤系の研修は、特に役立ちました。現在、電話で銀行取引ができるテレフォンバンキングの基盤システムを担当しているのですが、サーバの仕組みを理解できたことで分かることが多くなりましたね。

私も基盤系の研修は役立ちました。私の場合はIT知識がゼロだったこともあって、「仮想サーバって何!?」くらいでしたので、研修で得た知識によって、設計書にかかれていることの意味がより分かるようになりました。

実務と研修が両輪になって、成長を後押ししてもらえるので助かりますよね。さらに、高い技術力を持った先輩に囲まれて仕事ができる。

至れり尽くせりですよね。知識ゼロだった私が、いまこんな風に働けているなんて、入社前には想像できませんでした。

そうですね。最初は、何をやるのかさえ分かっていなかったけど、今は、こうなりたいと思える理想像も持てるようになりましたし。

私なんか、就職活動を始めた当初は、SEは「黒い画面を触ってプログラミングするカッコいい人」くらいのイメージしかありませんでした(笑)。入社前にはもう、ある程度どんな仕事か掴めていたんですから、自分でも驚きです。

私も情報系の専攻ではありましたが、学んでいたことはデータの解析などで、SEの仕事とは若干離れていました。でも成長の道筋を立ててくれる上司や先輩、そして業務に必要な知識を習得できるさまざまな研修のおかげで、SEにチャレンジして良かったと、今は思っています。

そうですね。大学生の頃はエクセルとパワーポイントしか使えなかった私が、SEとしてのキャリアを歩めているのですから、是非、この仕事に興味を持った方には、安心してチャレンジして欲しいですね(笑)

対談風景