跳04. 藤沼美枝子

頑張る姿で人を惹き付けられる存在へ。理想のリーダー像を目指し、人間力を磨く。

藤沼 美枝子文系
システム開発本部 流動性預金担当 チームリーダー(現課長)
文学部 英文学科卒

 

配属後、一から学び始めた流動性預金。苦労を重ねながら挑戦を続け、本物の知識を習得。

2002年に今の部署に配属されて以来、大手銀行の流動性預金に関連するシステム開発を担当しています。一言で流動性預金と言っても、その内容はさまざま。銀行を利用するお客様のキャッシュカードでの取引など、入出金に関わるシステムを手掛けることもあれば、銀行の社員の方が集計表やお取引一覧を確認する際に使用する内部システムを手掛けることもあります。その割合も半々。そのため金融全般にわたる幅広い知識が必要となります。配属前は銀行本部の社員の方が利用するシステムに携っていたので、流動性預金の知識は皆無と言ってもいい状態。当初はまったく話についていけず、とても苦労したことを覚えています。しかし、そこから日常業務を通じて経験を積み、2006年に銀行店舗の事務作業を大きく変更するプロジェクトに携わったことで、幅広い視点からシステムを捉えられるようになり、飛躍的に成長できました。

「銀行実務トレーニー」に自ら手を挙げて参加。現場で得られた多くの気付きを、次の改善に反映。

2006年には、ソフィア独自の研修制度「銀行実務トレーニー」(銀行店舗での実務研修)にも参加しました。ちょうど銀行店舗の事務に関するシステム変更の案件を担当した直後だったので、実際にシステムを使うことでユーザー視点を身につける絶好の機会だと感じ、自ら手を挙げました。当時は2ヵ月の期間でしたが、システムの問題点も把握でき、またクライアントの声も直接聞くことができてとても勉強になりました。その後、同システムのバージョンアップのお話をいただいたのですが、研修で気付いた点をしっかり提案し、改善につなげることができました。また研修に参加するまでは自分の携わったシステムが事務作業の効率化に大きく役立っていると思っていましたが、実際にシステムが貢献しているのはほんの一部で、やはり銀行の業務は多くを事務作業に頼っていることが分かりました。しかし、それは言い換えれば、まだまだシステムで改善できる課題も多いということ。その気付きを今後の提案に役立てていきたいと思います。

前例のない画期的なプロジェクトのリーダーに。メンバーの意思統一のためにこだわった情報共有。

現在、流動性預金システムが関わる案件をチームのリーダーとして牽引し、他のシステムのリーダーと一緒にプロジェクトを支えていく立場にありますが、チームリーダーになりはじめて担当したのが、銀行店舗内で使用する端末を更改する案件でした。これはクライアントの大手銀行が取り組んでいるサービス改革の中核を担うもので、お客様は伝票の記入や印鑑を押す必要なく口座を開設でき、ペーパレスと待ち時間短縮につながるというシステムです。前例がない画期的なプロジェクトであることに加え、案件の規模が大きいため大勢の外部ベンダーや他チームの協力が必要でした。しかし、関わる人が増えると必然的に意思統一が難しくなります。そこで私は情報共有を徹底しました。単に「話をする」だけでなく、一人ひとりと本音で触れ合うコミュニケーションを重視しました。結果、チーム内メンバーや業務チームと良好な関係を築くなど、自分でも気付かなかったリーダーシップを発揮でき、円滑にプロジェクトを進めることができました。コミュニケーションは奥が深く、まだまだ経験が必要ですが、自分自身が目の前の仕事に懸命に取り組み、その姿でみんなを同じ方向に向かせられるリーダーを目指したいと思います。

健全な心と身体を支えるサークル活動。人脈を広げ、人間性を磨き、更なる飛躍へ。

日本の金融市場をシステムで支えるという責任の重い仕事なので、常にプレッシャーは感じており、時には悩みを抱えることもあります。しかし、私は少しでも早く気持ちを切り替えられるよう、常に心と身体の健康管理に努めています。その管理方法の一つが社内のランニングサークルの参加です。ランニングは年齢や性別に関係なく取り組めるので、たくさんの社員が所属しています。また、時にはクライアントである銀行の社員の方が参加されることもあります。このサークル活動を通して人脈を広げてモチベーションを高めながら、何よりも心から楽しむことで元気な自分を維持しています。ソフィアには、このようなサークルが他にもあり、仕事だけでなく遊びにも全力で打ち込める環境が整っています。私も、この恵まれた環境を活かしながら、人間性を磨き、更なる飛躍に役立てたいと思っています。